甘酒の糖質の健康効果とは?便秘解消にも!

甘酒便秘

甘酒の糖質の健康効果が注目されています。

麹を使った発酵食品は、必須アミノ酸を含み、食物繊維やオリゴ糖など腸内環境を整えるのに良い栄養が豊かなので、便秘解消にも役立ちます。

そんな甘酒の健康効果や注目の糖質の特徴、便秘解消についてなど、みていきましょう。

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甘酒の特徴と健康効果は?

ギモン

甘酒は、ご飯に米麹をつけて繁殖させたものです。

麹菌によって分解が進み、体内で吸収しやすいかたちに整えられているところが優れています。

疲労回復効果がある

”飲む点滴”と言い換えられるほどに栄養が豊富です。

ブドウ糖、ビタミンB群、必須アミノ酸が、スムーズなエネルギー代謝・新陳代謝に欠かせません。

そうした栄養がたっぷり入っているので、夏バテ防止や、産後の体力回復、病中病後の体力回復に役立ちます。

  • 糖質がブドウ糖80%で、残りはオリゴ糖。
  • ナトリウムやリンなどの無機イオンを含んでいる。
  • 原料の米よりビタミンBや葉酸が倍増している。
  • 血糖値は上げるが糖尿病への影響が低い。

ブドウ糖

脳の活動に欠かせない。体の中で素早くエネルギーに変わる糖。糖尿病で低血糖に陥ったときにの糖類補給にも有効です。

オリゴ糖

腸内の善玉菌のエサになり、腸内環境を整える。

無機イオン

血液量を左右し、血圧をコントロールしたり、神経伝達としてや、骨や組織をつくるのにも重要な働きをしている。

ビタミンB群

エネルギー代謝に欠かせない。

葉酸

新陳代謝、組織をつくる時に必要。不足すると材料となる栄養素が足りていてもスムーズに組織生成が出来ない。

 

・・・という事で、もう少し足りていたら元気アップ・健康アップできるのになというあたりをサポートしてくれるのが甘酒だと言えます。

 

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便秘解消

便秘解消には、腸内環境を整える事が必要です。

腸内細菌には、善玉菌、悪玉菌、日和見菌(バランスによってどちらの性質も出す)があります。

甘酒に含まれるオリゴ糖は、善玉菌のエサになるので、善玉菌の力を優勢にして、腸内環境が整うのです。

甘酒やはちみつ、果物、野菜など、オリゴ糖の豊富な食べ物を摂取すると、善玉菌が増えてきます。

また、甘酒には食物繊維が含まれていることからも、便通を良くする効果があります。

 

ダイエットの補助飲料

カロリーは100gあたり81㎉で、ダイエット食品としては低カロリーではありません。

ちなみに牛乳100g67㎉、豆乳100g46㎉です。

それなのにダイエットの補助食として注目されている理由は・・・

  • 食事を減らしても栄養が整いやすい。
  • 血糖値が上がりやすいので満腹感がある。
  • 必須アミノ酸、ビタミンB群など代謝を助ける栄養が豊富。
  • 便秘解消効果で、ため込み体質を改善。

食事の前におちょこ1杯ほど飲む、間食の代わりにコップ1杯飲むなど、1日の摂取カロリーが高くなりすぎない範囲で甘酒を取り入れるとダイエットしやすくなるのです。

 

美容効果

新陳代謝がスムーズになることと、便秘解消で老廃物をため込まないことで美肌や、美髪にも有効です。

甘酒は原料が米ですが、麹の働きで栄養成分がアップしています。

日常的な食事でちょっとだけ不足している成分が、自然にプラスされることで健康度がアップして肌の調子が良くなったり、髪の艶が出るなどの変化が期待出来ます。

便秘がちな場合には、便秘解消できるだけでも、吹き出物やかさつき対策になりますね。

 

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甘酒の糖質について

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米麹でご飯を発酵させて作った甘酒には、100g中、36.19gの糖質が含まれています。

ご飯のでんぷんが麹菌のはたらきで分解されて麦芽糖⇒ブドウ糖やその他の糖類が作られています。

でんぷんは、糖の材料がたくさん集まって出来ており、でんぷんを消化するには、唾液のアミラーゼで分解し麦芽糖にし、さらに腸液のマルターゼで分解してブドウ糖にして吸収し、エネルギーとして使います。

ブドウ糖がすぐにエネルギーとして使われやすいのは、使いやすいかたちをしているからなのです。

ただ、甘酒の糖質がエネルギーに変わりやすいとはいえ、たくさん飲むほど便秘に効くというものでもありません。

1日200㎖程度が適量とされていて、飲み過ぎれば糖分の取り過ぎになってしまいます。

 

【糖反射】を知っていますか?

ショ糖・ブドウ糖の取りすぎで、胃腸の動きが停滞してしまう現象が起こる

糖類は、体に必要なものですが、取りすぎは胃腸を停滞させて、負担をかける原因になるのです。

便秘改善を期待して甘酒を飲むときは、1日カップ1杯程度を目安にして、ほかの甘い飲み物や間食を控えるようにしましょう。

 

まとめ

甘酒は健康効果が高く便秘解消にも役立ちますが、飲み過ぎには要注意!

 

便秘解消に有効な甘酒の糖質は、善玉菌のエサとなって腸内環境を整えるオリゴ糖です。

適量は1日200㎖程度。

飲み過ぎるとカロリーオーバーや、【糖反射】による胃腸の停滞をおこす原因になります。

幼児に砂糖水を飲ませて便秘解消を狙うのは、浸透圧の変化で便が緩くなる効果を利用した方法で、糖反射が起こるようになると、かえって便秘体質の元になってしまうので注意が必要です。

甘酒の便秘解消への応用も、糖質の特徴を知ってチャレンジしたいですね。

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