デキストリンは添加物or食品?危険はないの?

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普段食べているものに聞き慣れないカタカナが書かれていると気になりますね。

先日も、カップスープの原材料名を眺めていたらデキストリンという文字を見つけました。

コレってダイエットや便秘に効果的だって聞く、難消化性デキストリンとは仲間なのでしょうか?

デキストリンと難消化性デキストリンは違うのか、危険は無いのかまとめていきましょう。

 

添加物の危険性については、コチラの記事でも取り上げています。

⇒トレハロースの危険性は?

⇒パルスイートの危険性は?

⇒アセスルファムKの危険性は?

 

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デキストリンってなに?

どんな物に入っている?

スープ

カップスープ・スナック菓子・タレ・ドレッシング・スポーツ飲料・離乳食などいろんな物に使われています。

離乳食にまで使われているということは、危険性はないのでしょうか?

 

デキストリンを使う意味は?

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出典:Amazon 初めての離乳食さつまいも

  • とろみをつける
  • 粉末を溶けやすくする
  • ツヤや照りを出す

カップスープに入っていたのも、粉末を溶かすときにダマになりにくく溶けやすくするためと、とろみをつけるための働きがあるからなんですね。

離乳食には適度なとろみが必要で、味の濃さを変えずに加えるだけでとろみがつくデキストリンが使われています。

 

デキストリンの正体は?

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ズバリ、でんぷんを分解(低分子化)した物です。

食品レベルの物なので、離乳食にも使われいたんですね。

コーンスターチ(トウモロコシが原料)や、片栗粉(ジャガイモが原料)をイメージするとわかりやすいですが、水で溶いただけでは沈殿して、とろみも出ません。

酵素で処理するなどして、低分子化すると、水で溶かしただけでくず湯のようなとろみがつくのです。

名前が化学物質っぽいですが、『デキストリンが入っているから食べるべきでない』というものでもなさそうです。

 

難消化性デキストリンとの違いは?

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出典:Amazon 難消化デキストリン

では、ダイエット食品や、ゼリードリンクの成分表示で見かける”難消化性デキストリン”との違いを見てみましょう。

  • デキストリン:でんぷんを分解したものなので栄養成分は、炭水化物(糖質+食物繊維)
  • 難消化性デキストリン:でんぷんを分解して食物繊維を取り出したもの。成分は、食物繊維。

(注)食品成分表の炭水化物は、糖質と食物繊維の合計であらわされます。

”難消化性”デキストリンは、消化されにくい食物繊維をあつめた物という事ですね。

消化しにくいといっても、モロモロした繊維質は見えず、水に溶けこむので、ドリンクゼリーにも使われています。

 

食物繊維とは何か取り上げています




 

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 デキストリンに危険性は?

化学物質のような名前に怖い感じもするのですが、実際は”低分子化したでんぷん”です。

市販品を常識的な範囲で摂取する分には、危険性は低いと言えます。

危険性があるとしたら・・・

  • 低分子化の処理工程で安全性の高い操作が行われているか不安
  • 難消化性デキストリンの過剰摂取

加工の工程が多くなるほど、原材料が不透明になってしまいますし、遺伝子組み換えでない食品を選びたいと思ってもわかりません。

また、難消化性デキストリンは、消化されずに排出されるので、ダイエット目的で過剰に摂取した場合、栄養不足や、胃腸への負担が気になります。

 

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まとめ

デキストリンは、低分子化したでんぷんで食品の一種と考えて良いもの

 

デキストリンだなんて、食品添加物が入っていたら危ないんじゃない?

そんなイメージに反して、でんぷんの仲間だというのですから、それほど怖がらなくてもよさそうです。

ココアやスープも、デキストリンのお陰で手早く均一に溶かすことが出来ているのです。

ただ、難消化性デキストリンは、消化されないので、摂りすぎるとお腹がゆるくなったりますし、ダイエット目的で過剰に摂取すると栄養不足になるので注意が必要です。

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