乾いた咳が止まらない!考えられる原因とは?

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風邪のあと咳だけがしつこく残ることがあります。

喉の痛みや鼻水といっしょに、咳が出始めて、マスクをしたり加湿に気をつけていたのに、いつまでも咳が治らない・・・。

風邪で炎症を起こした後だし、「今回はしつこいな」なんてのんびりしていて良いのでしょうか?

かわいた咳がしつこく残る時の原因についてまとめていきましょう。

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かわいた咳の原因はなに?

風邪による炎症で気管支炎

風邪をひいた場合には、上気道で炎症が起きていますが、鼻水や喉の痛みがおさまると自然に炎症も治まるので、咳も出なくなります。

3~4日ほどか、長くても1週間くらいの間に気にならなくなります。

ところが、気管支炎の場合には、下気道が炎症を起こしています。

より、気管の近くで炎症が起こっているので、咳が止まりにくく長引きます。

いわゆる風邪をこじらせたとも考えられます。

 

喉頭アレルギー

熱もなく風邪でもないのに咳が出る場合、喉頭アレルギーが原因のことがあります。

動物の毛や、ハウスダストなど、アレルゲンになる物があると咳が出ます。

ネコや犬との関連がないかや、寝具に原因がないか注意深く観察して見ましょう。

夜になると咳が出ると悩んでいた人が、実は、布団のハウスダストに反応していたということもあるのです。

 

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マイコプラズマ

ケンケン、コンコンと鋭くかわいた強い咳が出る場合、マイコプラズマ感染症になっていることがあります。

小集団で流行を繰り返す傾向があります。

肺炎球菌による肺炎よりも重症感を感じにくいケースがありますが、感染がある場合には、抗生剤を使用するなどしっかり治療する必要があります。

 

マイコプラズマ肺炎を見逃さないための詳しい動画解説はこちらです。




 

咳喘息

喘息の前段階とも言われていて、咳がしつこく続き、なかなかとまりません。

無治療で放っておけば、気管支がつぶれて空気の通り道が狭くなり、上手く呼吸が出来ない喘息となる可能性があります。

1週間以上しつこく続く咳には、風邪以外の可能性を考えた治療を受けましょう。

 

ストレス

  • 会社や学校に行こうとすると体調が悪くなる
  • 風邪は治ったのにしつこく咳が出る
  • 薬をもらっても効果がよくわからない

ストレスが原因で体の症状がでる場合には、「心身症」と診断されることがあります。

喉は、ストレスを感じるとこわばりや緊張をおこします。

そうした症状が、喉の違和感として感じられて咳払いがしたくなったり、咳が治らないと感じるのです。

 

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咳が出るときの原因をさぐろう

炎症そのものが治まっているのか調べることが必要です。

マイコプラズマ感染症の場合には、炎症反応がでますし、適切な治療をしなければ発熱が続き、肺炎になることがあります。

風邪と症状が似ているため、自己判断で市販薬を飲んで治療が遅れるケースも多いと言います。

強いケンケン、コンコンといった特徴的な咳が出ている場合には特にマイコプラズマ感染症に注意が必要です。

また、ストレスによる心身症の症状として咳が止まらない時には、抗生剤などを飲み続けても回復しません。

原因に応じた対処法を見つけるには、咳が長引いた時に、病院で診察を受けることが大切です。

 

まとめ

加湿やマスクなどの対策をしてもしつこい咳が続く時には、病院で検査をうけましょう

長引く咳を放っておいて怖いのは、感染症が進行してしまうと治療に時間がかかり、後遺症や合併症の心配が出る事です。

風邪薬で治らずにかわいた咳が続く場合には、血液検査やレントゲンなどの検査を受けましょう。

アレルギー性の咳では、原因に気付かずに環境を改善しなかったことで、咳がひどくなり、咳喘息⇒喘息へと重篤な物に進行するリスクが高まります。

 

自己流の判断で、治療の開始が遅れて重症化させないように注意が必要なのです。

 

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