【便秘解消】血便の原因は?鮮血が出て心配…

Pocket

便秘気味だと便が硬くなって、つい、オシリが切れてしまう…なんてことがありあます。

トイレットペーパーに真っ赤な鮮血!

切れているだけなのか、病気のサインなのか気になるところですね。

便秘気味で鮮血が出るのはどんなときか調べていきましょう。

スポンサーリンク

 


便秘気味だと出血しやすい

驚き

肛門がかたい便で切れる

便秘がちだと、腸内に便がとどまる時間が長くなるので、腸壁から水分が吸収されて、便が硬くなりやすく、排便の時に肛門に力がかかってしまいます。

かたい便を出そうとして一度傷を作ってしまうと、同じところから出血しやすくなります。

こうした、肛門付近が切れて出る血は、真っ赤な血が多く、鮮血が出やすいです。

出口に近い場合は、ティッシュにつく程度の出血でおさまる事も多いです。

切れ痔ともよばれます。

痔になっているために出血

痔には、切れ痔、いぼ痔(外痔核、内痔核)、痔瘻があります。

いぼ痔は、肛門にイボのような膨らみができ、排便の時にこすれて痛みを感じ、出血します。

内痔核では、イボを触ってもわかりにくく、排便時の痛みも、外痔核と比べて軽い場合が多いです。

痔瘻は出血は少ないですが、肛門周辺に膿を持つ病気なので、38.0℃を越える発熱があったり、肛門全体がズキズキと痛むことがあります。

スポンサーリンク

 


出血量による状況把握

手

ティッシュに軽くつく程度

ティッシュに真っ赤な鮮血がつくのは、切れ痔など、肛門付近からの出血が原因です。

量もそれほど多くないですが、傷が出来ているので、排便の時に痛みがあり、便が細くなる傾向があります。

排便後のトイレにしたたるほど

内痔核できづかないうちに大きくなったイボが硬い便にこすれて、便器が真っ赤になるほどの鮮血が出ることがあります。

ただし、痔核が原因の場合には、それほど怖がることのない病気です。

腹痛や下痢など胃腸炎の症状があれば、原因は大腸炎かもしれません。

O-157 など命にかかわる感染症、抗生剤の副作用による炎症や、腸の病気が疑われます。

鮮血から大腸がんの疑いは?

d7f0e5cd9298ca459ea6b85739fadfcb_s_R

大腸がんの出血

大腸がんが出来ているときには、大腸にポリープのようなできものになっていることがあり、そこからの出血は赤黒くネバネバしている場合が多いです。

排便のあと、水っぽい真っ赤な血よりも、やや濃度のある黒っぽい血液が多く、便器が真っ赤になってしまうような下血が起こる事は考えにくくなっています。

気をつけるべきは、真っ赤な下血よりも、赤黒い下血ということです。

便そのものが黒い

血液が、がん組織の周りから常にしみ出すように出血していると、大腸がんの場合には、便が黒くなってきます。

便の周りに黒、または赤黒い粘液が付いている、便そのものの色が黒い場合は、出血が原因だと思われます。

大腸がんの場合には、治療を始めるのが早ければ、命を脅かされること無く治療できますが、タイミングを逃すと進行させてしまう怖さがあります。

便の黒さ、異常に気付いたら大腸がんの検査を受けましょう。

スポンサーリンク

 


便秘と大腸がんの関係

bfd12074012fa5b2c8d2402ba58c868e_s_R

便秘でかたい便⇒鮮血

ネットで鮮血の下血について調べると、切れ痔や痔核が原因なことがほとんどだという書き方をしています。

ただし、大腸がんの症状は個人差があり、それほど黒くない、濃度も感じられ無いケースもあります。

鮮血っぽいから大丈夫だと勝手に判断せず、是非、検査を受けましょう。

便秘で大腸がんリスクはあがる

便秘の場合、通常、口から入って2日前後で排便されるはずが、数日間以上停滞する事になります。

便というのは、老廃物、排出物の固まりですから、体外に排出されて当たり前の物質です。

それが、数日停滞するのですから、大腸の粘膜を傷つける活性酸素の影響を受けるのではないかと心配です。

実際に、食物繊維の摂取量が少ない、便秘気味の生活を送っているという人の大腸がんリスクは高くなっています。

大腸がんの疑いがあるときは?

内科、消化器、肛門科のいずれかを受診しましょう。

下血の様子から大腸がんが疑われるなら、真っ先に消化器外科のある総合病院で、検査を受けるのが良いでしょう。

<潜血検査>

便の表面をこすリ取った検体から、血液の反応があれば、大腸内での出血を疑います。

明らかに下血しているなら、すぐに大腸カメラでの検査を受けた方が安心かもしれません。

<大腸カメラ>

検査前の準備として、食事制限をしたうえで、下剤、腸管洗浄剤の服用をします。

腸の中がきれいになったら、肛門からカメラを入れて、医師が直接みていきます。

ポリープなどがあれば、その場で切除しながら、がんの病変部分がないかみていきます。

ファイバースコープで直接大腸の粘膜をみて診断出来るので、便秘がちで下血が気になっているなら検査してみてはどうでしょう。

まとめ

便秘は切れ痔、大腸がんなど腸の健康にダメージを与えます。

便秘でかたい便をためると、切れ痔になりやすく、切れ痔になると痛みが出るのでスムーズに排便出来ずに便秘気味になる…なんて悪循環に陥ってしまいます。

大腸がんのリスクも高くなると言いますし、腸の健康を保つために、便秘対策をしておきたいですね。

スポンサーリンク

 

 

ページ上部へ戻る