キャノーラ油にひそむ危険!トランス脂肪酸が危ない?

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突然ですが、揚げ物ってつい食べたくなります。

揚げ油と言えば、キャノーラ油は定番ですよね。

”動物性の脂肪はコレステロールが高くなりやすいけれど、キャノーラ油は植物性で安心”

そんないイメージが、トランス脂肪酸の規制についての報道で崩されてしまいました。

キャノーラ油は、マーガリンと同じようにトランス脂肪酸が含まれていると言うじゃありませんか。

キャノーラ油の危険性と、体にいい油の選び方についてまとめていきましょう。

 

食品の危険性についてこちらでも取り上げています。

⇒イーストフードの危険性

⇒増粘多糖類の危険性

 

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キャノーラ油の危険性

キャノーラ油

トランス脂肪酸が含まれている

油脂の体への影響は、動物性脂質よりも植物性脂質の方が、コレステロールがたまりにくく、心臓病のリスクもあがらないというイメージが持たれていましたが、トランス脂肪酸が含まれているという事で危険視する動きが見られます。

トランス脂肪酸は、LDL(悪玉コレステロール)を増やし、血管性疾患や、心臓病のリスクをあげるというのです。

トランス脂肪酸の分析値 (2015年7月現在)

商品100gあたりのトランス脂肪酸含有量



日清サラダ油 1.5

日清キャノーラ油 1.5

日清べに花油 0.3

日清ヘルシーライト 1.0

ヘルシーリセッタ 1.5

ヘルシーコレステ 1.0

日清ヘルシーベジオイル 1.3

出典:日新オイリオ HP

 

日本の消費者庁では、トランス脂肪酸のについて、一日の摂取量は2g未満が望ましいとしています。

キャノーラオイルを100g食べても越えないので、平均的な食事内容の人は心配なさそうです。

脂肪摂取量の多い欧米では規制がありますが、日本での規制はありません。

 

トランス脂肪酸がアメリカで全面規制




 

パーオキサイド(過酸化脂質)

キャノーラ油は、酸化するとパーオキサイド(過酸化脂質)が生成されます。

日光にさらされたり、使い回しなどで酸化が進んだキャノーラ油は、血管や皮膚に影響を与えます。

使い勝手良く酸化や熱に強い油と言われてきましたが、条件によって酸化し、血管性疾患や心臓病のリスクをあげるのです。

日新オイリオのHPによると、日新キャノーラは、酸化ブロック製法を取り入れていますが、開封から1ヶ月~2ヶ月で使い切るようにすすめています。

 

遺伝子組み換えの不安

natane

キャノーラ油の原料は、なたねです。

カナダからの輸入品が多く、遺伝子組み換えとそうでないものは特に区別されずにキャノーラ油の原料とされています。

遺伝子組み換えが、自然交配による種の改良と比べてハッキリ有害というデータが無いため、規制や表示義務はありません。

 

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体に良い油の選び方

キャノーラ油の危険性をチェックしてきましたが、摂取した途端に健康が損なわれるという種類の危険性と言うよりは、ジワジワ生活習慣病のリスクがあがる、いつか遺伝子組み換え作物の影響を受けるかもしれないという話です。

 

国内産なたねの油を選ぶ

トランス脂肪酸については、メーカー側も含有量を減らす製法を研究しています。

また、日本で生まれたなたねの種は、自然交配によって生まれたものですから、キャノーラ油の原料に対する心配を減らせると考えられます。

 

油の種類をバランス良く

細胞膜の潤いを保つためや、神経伝達に油は必要な栄養素です。

不飽和脂肪酸(常温で液体の油)には、オメガ3、オメガ6、オメガ9と種類があります。

オメガ3系のα亜麻仁・えごま油には、リノレン酸が豊富で、分解すると魚の脂にEPA・DHAに似た働きをして、記憶力アップ、認知症予防に役立ちます。

 

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まとめ

キャノーラ油の心配はトランス脂肪酸と原料の安全性

 

生活習慣病のリスクをさけるように、キャノーラ油の使いすぎに気をつけ、亜麻仁・えごま・ココナッツオイルなど、油脂のバランスを考えて摂取したいですね。

1日に必要なカロリーの25%を脂肪から摂取するなら、50~60gの脂肪摂取が必要です。

食材やいろいろな種類の油から、バランス良く食事に取り入れていきたいですね。

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