木酢液は危険なの?菜園・肌への安全性は?

木酢液

木酢液(もくさくえき)は、化学薬品とは違った立ち位置で、万能の魔法の水というイメージで扱われてきました。

ところが!

ネットでは、木酢液が危険だという話題が出るようになり、本当のところどうなの?と思っていました。

木酢液についての危険だという根拠はどこにあるのかあきらかにしてみたいと思います。

 

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木酢液の危険性はどこにある?

今さらですが、木酢液は炭焼きする時に出る煙を集めて作られています。

有機化合物の集まりで、以前は農薬として扱われていましたが、今では失効農薬の扱いになっています。

それまで民間の知恵のような形で使われていた資材をすべて禁止するのは影響が大きすぎることから、そういう登録農薬でない防除資材の中から安全性が高いものを特定防除資材として使用できるようにしたものです。

コレは、ある農業家のブログで見つけた表現です。

だからといって全面的に危険性がないのかというと、白黒付いていない状態なのです。

 

木酢作りのようす




 

原料になる木材が危険?

木酢液が危険だという話題が出てきたのは、廃材を原料にした木酢液があらわれたことも一因です。

広く木酢液の存在が知られるようになり生産量が増えたことで、防かび剤や塗料などが含まれた木材を原料にすると、ホルムアルデヒドなどが検出されることが心配されます。

木材の質によって毒性の心配が出て来るのです。

 

そもそもが化学物質!?

木酢液の農薬として有効な成分は、化学的な物質だというのです。

無登録農薬なので、木酢液を使った無農薬として作物を流通させることが出来るのであえて登録しないのではとも言われています。

害虫駆除に使用するのなら、毒性の強い祖液が良いとの見解もあり、残留成分や、副作用については、ほとんど研究がされていないのも事実ですし、前記の日本木酢液協会に所属していないメーカーも多く、実情は深刻です。

出典:ふくい米ドットコム HP

 

木酢液を使って良い?悪い?

ホルムアルデヒドのほかに、フェノール、クレゾール、ベンツピレンなどの人体に有害な物質が含まれているといいます。

自然に存在する物質でもあるのですが、将来、環境ホルモンに指定されるかもしれない

物質も含んでいると言われたら、積極的に使うのに不安が残ります。

白黒ハッキリしないまま、個人の考えで使用する微妙なポジションにあると言えるでしょう。

 

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木酢液を園芸に使う時

菜園

木酢液に含まれるベンツピレンは、肉を焦がして炭化した時にも発生する物質ですし、日常的に接触することがある物質です。

特殊な化学物質として規制するのが難しい・・・そんな物質が木酢液には含まれているのです。

  • 土壌改良
  • 雑草防止
  • 薬剤の吸収を良くする

メリットがあるように感じられますが、”有機物だから絶対安心”と過信してはいけません。

 

 

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木酢液を肌に使う時

お風呂

  • 薄めて水虫治療に利用
  • お風呂に入れて利用

肌の殺菌に役立って、アトピーに効果があるともてはやされた時がありました。

肌の状態、体質によっては状態が良くなると言うケースもありますが、治療薬ではありませんから、過剰な期待は出来ません。

まして、園芸用途に売られているものと混同しての使用は、肌につけても良いように精製されていないので、悪化の危険があります。

 

まとめ

木酢液は過信してはいけない!危険性を知って付き合おう

 

今まで木酢液は、オーガニック、無農薬、天然物質というイメージでみてきましたが、まとめてみると問題があるのだとわかりました。

人体への有害物質が含まれているといっても、日常接することがあるレベルの物であり、原料や製造方法、精製の仕方によっても危険度は大きく変わってきます。

そこを利用して、グレーのままでいることで、天然自然のイメージを保っているのだとしたら、あおりにのって盲信することだけは避けたいですね。

 

 

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