生理前になると胸焼けがするのはなぜ?考えられる原因は?

Pocket

「生理前になるとなんだか食欲が落ちてしまう」

「食欲はあるけど胸焼けがする」

「胃の調子が良くないなと思うと生理がくる」

このような経験がある人はいませんか?生理前になると、眠気やむくみ、胸の張りなど様々な不調が現れるものですが、「胃の調子が悪くなる」と訴える人も少なくありません。




このように、普段と同じ食生活をしているのに、急に胸焼けの症状が出てしまうため、辛い思いをしている人はたくさんいるのです。

一体なぜ、生理前になると胸焼けをしやすくなるのでしょうか?また、それを防ぐ方法はあるのでしょうか。

今回は「生理前に胸焼けがする原因」とその「対処法」について説明します。生理前の胃の不調に悩まされている人は、ぜひ参考にしてみて下さいね。

スポンサーリンク

 

 

胸焼けとはどういう症状?

fef1d8b97ca1b27326cbcc66bcbcb10f_s

まずは、「胸焼け」とはどういう症状なのかについて説明します。

胸焼けとは、胃が焼けるような感じがしたり、胃が痛くなったりすることを指します。胃が締め付けられるような感じがすると答える人もいますが、これは胃酸や胃の中のものが食道へ逆流することが原因で起こる症状です。

 

「胃もたれ」と混同している人もいますが、胃もたれは胃が重く感じる症状です。

胸焼けは胃酸が過剰に分泌されて起こるものですが、胃もたれは消化不良が原因となるため、また違った症状になります。

スポンサーリンク

 

 

生理前に胸焼けがするのはなぜ?

DI_IMG_5697_TP_V

生理前に身体や精神面に起こる不調のことを、「PMS(月経前症候群)」と言います。

PMSの原因は、排卵後に女性ホルモンが大きく乱れることが原因で心身に不調が出るものです。ホルモンバランスの乱れと胸焼けは、直接関係がないように感じるかも知れません。

しかし、実際はとても密接に関係していることなので、食生活に注意する必要があります。

それでは、生理前に胸焼けがしてしまう原因を一つずつ説明していきましょう。

 

胃腸の働きが弱くなるため

f6658aecbe06d85c9f863736cfcdc602_s

女性の身体は、排卵を迎えると黄体ホルモンの分泌量が増え始めます。

この黄体ホルモンの増加が、PMSの様々な症状を引き起こす原因となるのですが、身体が妊娠に備えて準備を始めるために起こることなので、誰でもなる可能性があります。

 

黄体ホルモンの分泌が促進されると、

・血行が悪くなる

・身体が冷えやすくなる

・子宮の収縮を抑えてしまう

 

などの症状が出ます。

このうち、子宮の収縮を抑えることは胃腸の働きを悪くしてしまう働きも持っています。そのため、生理前に食べ過ぎてしまったり、刺激物を摂取すると胸焼けを起こしてしまうことがあるのです。

 

食欲が増進するため

9cdaf405437a030f408834577a503b09_s

「生理前になるといつもよりお腹が空く」

「甘いものが食べたくて仕方がない」

「食べても食べても満腹感を得られない」

生理前になるとこのような症状を訴える人が多いですが、これは黄体ホルモンに食欲を増進させせる働きがあることが原因です。

食欲が増すと、ついついいつもよりもたくさん食べてしまいますよね。

この「食べ過ぎ」も胃に負担がかかってしまうので、胸焼けの原因になります。

 

自律神経が乱れるため

e6d65847b821c30254de195f4b0ff85a_s

女性ホルモンのバランスが崩れると、自律神経の乱れにも繋がります。

自律神経の乱れが悪化してしまうと、「神経性胃炎」になる可能性があるので注意が必要です。神経性胃炎とは、自律神経の乱れにより胃酸の分泌量が多くなることで、胸焼けや胃のもたれなどの症状を引き起こします。

神経性胃炎まではいかなくとも、自律神経が少しでも乱れれば、胃に負担がかかります。

 

生理前は、暴飲暴食を控えると共に、自律神経の乱れさせないことも心がけましょう。

 

生理前の胸焼けを起こさせないためには?

それでは、実際にどのようなことに気を付けていれば、生理前の胸焼けを防げるのでしょうか。ポイントをいくつかまとめましたので、生理前に胃の調子が悪くなりやすい人は、ぜひ参考にしてみて下さいね。

 

なるべく胃に優しいものを摂取する

生理前は、なるべく胃に負担がかからないような食事を心がけると、胸焼けを防げます。胃に負担がかかる食事を避け、胃に優しいものを積極的に食べるようにしましょう。

 

胃に負担がかかる食べ物

5f6f111f408dd5127a4fccb7d54e4c9e_s

・アルコール類

・香辛料やコーヒーなどの刺激物

・油が多い食べ物

・柑橘系の食べ物

 

胃に優しい食べ物

3c3ec8a74fb2e25312442f5b62a0233a_s

・卵や牛乳、大豆製品などの消化の良い食べ物

・お粥や柔らかくゆでたうどん

・バナナやいも類

・ヨーグルト

・白湯やスポーツドリンク

 

上記の項目を参考にし、胃に優しい食事を心がけましょう。

 

規則正しい生活を送る

1b9276f39e1aead3e09168dcad351879_s

不規則な生活は、ホルモンバランスや自律神経の乱れを悪化させます。生理前はただでさえどちらも乱れやすい時期なので、規則正しい生活を送り、乱れを直していく必要があります。

・バランスの良い食事を摂取する

・質の良い睡眠を取る

・適度に運動をする

最低限、この3つは心がけて生活をした方が良いです。ダイエットをしている人も、生理前と生理中は身体がデリケートになっている時期なので、できればお休みしておきましょう。

スポンサーリンク

 

 

まとめ

66e14ba37550b0f55e8bc2625569ae24_s

生理前には、胸焼けなどの胃の不調だけでなく、イライラや腰の痛みなど様々な症状が出てきます。

毎日が憂鬱だなと感じてしまうかも知れませんが、まずは原因を知って対処をすることが大切です。

少し気を付けるだけでも、不快な症状が緩和することがありますので、諦めずに自分の身体を大切にしてあげましょう。

スポンサーリンク

 

 

ページ上部へ戻る