溶連菌の有無を確認するためには検査キットが有効!

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何の前触れもなく、高熱や節々の痛みにさいなまれたら、感染症を疑ってみましょう。体がつらいので、早めの検査と治療が必要なのはもちろんです。

 

さらに、本当に感染していた場合には、接する機会の多い周囲の人も巻き込む危険があります。つまり、自分だけではなく周囲の健康のためにも専門の医療機関を受診しましょう。

 

今回は、治療の前に行われる簡易検査に必要な検査キットを中心に解説します。特に、子供も大人も感染のリスクがあるとされ、患者が増えている溶連菌感染症の検査を例にしましょう。

 

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感染の有無は検査キットで判断する

 

感染の根拠となる菌の有無を判断するには、専門の検査キットが必要です。

流行のリスクが高い感染症の検査には、大きく分けて3つの種類があります。

・咽頭培養検査

・血液検査

・CRP検査

それぞれについて、詳しく解説しましょう。

 

咽頭培養検査

喉の腫れている部分の粘膜を、綿棒などで採取します。溶連菌はもちろん、その他の病原菌の有無も判断できるのです。

その代わりに、簡易検査であっても結果が出るまでに少し時間を要してしまいます。

 

そのため、医療機関によっては溶連菌に特化した簡易検査キットを採用していることもあります。


現在までに主流となっている検査キットをいくつか紹介しましょう。

  • クイックナビ(大塚製薬)
  • クイックチェイサー(ミズホメディー)
  • ピオキューブ(TOYOBO)

いずれも、簡易検査に使用できる検査薬と器具のセットです。一見すると、妊娠検査薬のようになっています。

検査方法もほんのわずかな粘膜のみで結果が導き出せるのです。検査に要する時間は、平均して3分ほどとなっています。

 

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慎重な検査が必要な場合には併用で

 

簡易検査キットなら、短時間で結果が出てとても便利です。しかし、免疫力が著しく低下して慎重な検査が必要なこともあります。

そんなときには、簡易検査だけでなく、血液検査CRP検査を併用することがあるのです。

 


CRPとは?

炎症性の病気を患っている場合に、血液中で異常なほどの増加が認められるたんぱく質のことです。

同時に白血球の量も検査できるので、血液の健康状態を判断するのに使用されます。

 

白血球の量はとても大切

 

白血球の量が正常でないと、合併症が肝臓を中心にして起きている可能性があります。そして、検査で尿に血液がまざっていることがあるのです。


この血尿の有無は、溶連菌感染症の治療の最終段階として、検査が行われる時にもポイントになります。排尿が正常の色をしていれば、体内に溶連菌が存在しなくなったことを意味するのです。

 

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血液検査の意義は?

 

溶連菌の有無と、白血球の量が分かっているのに、どうして血液検査まで行うのでしょう。それには、しっかりとした理由があります。

 

実は、この血液検査で見極めるのは、喉を中心とした患部の炎症のレベルを判断します。抽象的にならないように、明確な数値として現れるので、診断ミスを減らせるのです。

 

検査結果をもとに抗生物質を処方

 

検査キットを使って、溶連菌の存在が確認されたら、ただちに治療に入ります。この治療には、症状に合わせた抗生物質を処方することがほとんどです。


効き目の強いものが多いので、副作用に注意しながら、処方された分はすべて服用するように指示されます。これにより、合併症のリスクを回避できるのです。

 

まとめ

 

溶連菌感染症の疑いのある患者には、まずは簡易検査で菌を確認します。少しでも早く治療に取り掛かるために、検査キットのセッティングから検査まではとても短時間です。


さらに、治療後の最終的な検査にも検査キットと並行して、詳しい検査が行われます。そのおかげで、感染症に苦しんだ後も安心して集団生活がおくれるようになるのです。

 

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