溶連菌の感染経路をふさいでしっかり予防しよう!

金曜日17.溶連菌 感染経路
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溶連菌にみられる特徴

溶連菌とは、溶血性連鎖球菌感染症を、略した病名です。

幼児期から小中学生の頃までの子供に、多く見られる感染症になります。

感染すると、非常に高い発熱と喉の痛みが出るでしょう。

その後、全身に至る赤い発疹が生じます。「イチゴ舌」と呼ばれる、赤いツブツブが舌に現われる症状も特徴です。

その他には、頭痛や嘔吐などの症状を伴う場合もあります。

発症の仕方に、それぞれ個人差があるのも、溶連菌の特徴と言えます。子供によっては、発熱や喉の痛みだけで済む場合もあるでしょう。

必ずしも、全ての症状が現われるとは、限りません。

溶連菌の潜伏期間は、2日から5日くらいだとされています。

しかし、免疫力が落ちている場合などは、短い期間でも症状が現われるでしょう。溶連菌は、潜伏期間中よりも、発症してからの方が感染のピークです。

溶連菌の症状は、風邪など他の感染症と似たものが、ほとんどです。そのため、素人による判断は困難を極めます。

感染が疑われる場合は、病院で検査してもらいましょう。

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溶連菌の感染経路

溶連菌が流行している時期でも、感染に気付かず通園や通学をしている子供も少なくありません。

そのため、どこが感染経路になるか、分かりにくいのです。溶連菌だけではなく、感染症予防のために日頃からの様々な対策が欠かせません。

溶連菌は、菌の種類が多いのも特徴です。

異なる種類の菌によって、何度も感染する場合があります。ですから、一度かかったからといって油断するのは禁物です。

免疫力ができているとは、限らないのです。

必ず、溶連菌の感染経路や予防法などを確認しておきましょう。

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溶連菌感染経路の種類

まず、多いのが飛沫感染です。

溶連菌感染者のくしゃみや咳、唾液などによって感染したりします。小さい子供の場合、菌の付着した玩具などを舐めたりすることでも感染するでしょう。

溶連菌は、潜伏期間を過ぎても、症状が軽い場合があります。

感染していることに気付かず、マスクもしないで普段通りにしている子供もいるのです。

そのため、周辺の子供たちも知らない間に、溶連菌に感染してしまいます。

溶連菌の感染経路には、「接触感染」もあります。溶連菌が付着した手や指先で、鼻や口に触れることで感染するのです。

さらに、溶連菌感染症の発疹ができている皮膚に触れることでも感染します。

患部に塗り薬などを塗布する場合は、ゴム手袋の使用が必要です。

避けたい行為

また、次の様な行為は感染に繋がるため、避けるようにしましょう。

溶連菌感染防止のために避けたい行為

・同じグラスを使う

・感染者のストロー、箸などを使う

・食べ残したものを食べる

溶連菌の予防は、風邪やインフルエンザの予防と同じです。手洗いやうがいを日々の習慣として、キチンと行なうことが基本となります。

溶連菌は、インフルエンザのように、空気が乾燥する冬場に流行する場合が多いです。そのため、特に冬の時期には注意する必要があるでしょう。

溶連菌の予防法

それでは、溶連菌感染症の予防法を、簡単に挙げてみます。


・食事や睡眠をしっかり摂る

・手洗いやうがいをキチンとする

・外出時は必ずマスクを着用する

・家族に感染者がいる場合、家の中でもマスクを着用する

・感染者と同じタオルや食器は使わない

・こまめに水分補給をして、喉を乾かさないようにする

・感染者の食べ残しや飲み残しを口にしない

・感染者との接触をできる限り避ける

子供に多く見られる溶連菌ですが、大人の場合でも注意が必要です。溶連菌に感染している子供と接することで、大人が溶連菌にかかる場合もあります。

たとえ、症状が出ていない場合でも、保菌者となっていることもあるでしょう。やはり、感染しないように、予防をしっかりすることが、欠かせません。

まとめ

日頃から、免疫力を高めるように注意することも、大事になります。

特に、風邪や疲労などで免疫力が落ちている時は、感染の危険が大きいです。そのような場合、家庭内で感染を繰り返すということも珍しくありません。

そのまま、放置しておくと重篤な合併症の心配もあり、とても危険です。

家族の中で、溶連菌の感染者が出たら十分、気をつけましょう。

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