漢方 胃痛

ストレスによる胃もたれからの開放?生薬イツラックの副作用と効果をレビュー!

僕、柴犬あまごが胃に不調を感じ始めたのは、今をさかのぼること3年前。

年齢は33歳でした。

当時、同世代の中では珍しく部長という役職を任され、「よし!絶対に成果を挙げてやろう!」と躍起になっていました。

しかし現実はそう思ったようにはいかず、また年齢のせいもあって、まわりは自分よりも年上のスタッフばかり。

僕の技量不足が全ての原因ではあるのですが、その人たちを上手に動かすことが出来なかったことが起因となり、少しずつ歯車が狂い出し、次第に不安とプレッシャーから大きなストレスを感じるようになりました。

とはいえ、僕自身は体の大きな変調などは自覚しておらず、「なんとなく昼も夜もあまり食欲が無いな」といった程度のものだったのです。

しかしストレスとは恐ろしいもので、それはいつしか明確な不調となり、次第に顕著なものとなっていきました。

症状は食欲不振だけに留まらず、やがて様々な体調不良へ変わっていきます。

以下は僕が日常的に感じていた症状の一部です。

  • 肉や脂などの重い食事を受け付けなくなり、食べてもすぐに気持ち悪くなってしまう。
  • いつも腹部に倦怠感や不快感を感じ、快活に過ごすことが出来ない。
  • 起床時から体が重く、やる気が出ない。
  • 眠りが浅く、夜中に目が覚めてしまい、そのまま眠れず朝を迎えてしまう、などなど。

もはやそれらの発端がストレスからくるもの以外の何物でもないことは、火を見るより明らかでした。ストレスからくる体調不良、そのせいで仕事のパフォーマンスも低下。

すべてが悪循環となって、気持ちさえも前向きになれない日々の連続でした。

それでも副作用のある薬には頼りたくなかった。そしてイツラックを

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「これはいい加減、何か手を打たないとまずいな…」とは常々思っていました。

しかし、それまで慢性的な体調不良の改善を目的として、薬にお世話になることもなく、いわゆるドラッグストアなど市販されているような「医薬品」を常用することにも若干躊躇しておりました。

またこれは個人的なことでもありますが、昔から薬を服用すると、その薬の本来の目的である効能はしっかり効果があるものの、結果的にそれとは異なった不調が出ることが多く、それが今でも尾を引き、薬と聞いただけで構えてしまう部分があります。

――薬以外で効果があり、なおかつ体への負担も少ないもの。

「そんな都合の良いものがあるのだろうか」と思いながらも色々と探していた時に出会ったのが、この「イツラック」でした。

公式ホームページにも「医薬部外品」であることが大きく謳われており、効能には少しだけ不安もありましたが、生薬由来の漢方が主成分とのことで体への負担は少ないであろうと思い、購入を決意しました。

通常購入の場合、1箱7980円とかなり高価な商品でしたが、初回に限り2980円とのことでした。

それでも僕にしてみれば易々と手の出る金額ではなく、ずいぶんと迷いましたが、ある日、妻から「そこまで高くないんだから、早く買って試した方が良いんじゃないの?」と言われ、それもそうだなと思い購入ボタンを押しました。

なお、この価格で買う場合、「定期購入」となり自動継続されますが、体調に合わない・効果がないなどの理由で、2ヶ月目から購入を見合わせることも出来ます。
僕は今でも継続使用していますが、解約の際には特に違約金などもない、とのことでした。

いま考えれば、初回2980円で試しても、2ヶ月目はキャンセルできるという気軽さも試したきっかけでした。

イツラックの使用感

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大きさ約7mmほどのソフトカプセルで、服用は食前もしくは食中とされています。少量の水があれば、まったく抵抗なく楽に飲めるサイズと形状です。

カプセルは口に入れると徐々に溶け始めますので、抵抗なく飲むことが出来ます。

海外製のサプリメントのような飲みにくさは全くありません。

しばらくすると、胃や喉の奥の方から、ミントタブレットのような清涼感が広がります。

これは主な成分である3つの生薬「ケイヒ・チョウジ・ウイキョウ」に由来するものかと思われます。

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(使用されている生薬)

チョウジ:芳香性健胃薬。嘔吐や吐瀉、腹痛、悪寒などに効果。

ケイヒ:芳香性健胃薬。発汗、解熱、鎮痛、頭痛などに効果。

ウイキョウ:健胃薬。胃痛、嘔吐、腰痛などに効果。「フェンネル」の名前でハーブとしても利用されている。

冷感のような爽やかさがあり、これだけでも一時的な爽快感はあります。

内容量は1箱90粒入りとなっています。

朝・昼・晩の3食の際の服用が推奨されておりますので、ちょうど1箱が1ヶ月分となります。

1粒ずつ個包装されておりますので、昼食な外出先に持ち出すにも便利です。

イツラックの効果

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服用開始から1週間ほど服用を続けた時点で、正直なところ、なかなか効果を感じることが出来ませんでした。

「体に良いものを飲んでいる」という、いわゆる「気の持ち様」程度の効果は期待していたのですが、そういったこともなく…。

服用直後の爽快感はあるものの、慢性的な胃の痛みや倦怠感には明確な改善が見られないことから、これは失敗したかなぁ…?と思いつつも、服用を続けること2週間。

ふとした時に、胃の調子がいつもより良いことに気が付きました。

それは取引先との食事の席だったのですが、いつもであれば、あの重くのしかかるような嫌な倦怠感がその日は無く、

この日はいつもより美味しく食事を摂ること、そして仕事上においても有益な場にすることが出来ました。

たまたま気持ちや体調の良い日に当たったのかとも思いましたが、その翌週も同じような接待の場があり、その際にも快調な胃で臨むことが出来たのです!

先方からも「若い人はいいね。元気だし食べっぷりも良いし、頼もしいよ」と言っていただき、自分でも驚いてしまいました。

「そうか。今、自分は元気なのか」

自分のことを自分の目で見ることは出来ませんが、相手からはそう見えているらしいことに、なんだか嬉しくなってしまいました。

自分ではいつもと変わらぬ対応をしていたつもりでしたが、体というものは正直で、どこかひとつ不安があると、それは心身の様々なところに表れてくるのですね。

まとめ

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一言にまとめるならば、この商品は「極めて緩効性である」といえます。

しかし根気よく続けることでじわじわと胃の状態を緩和・改善してくれることでしょう。

それも、私が懸念していたような副作用などもなく、しっかり体調を底上げしてくれるような印象です。

また、特定の栄養素が不足していて起こる体調不良と違い、ストレスは音もなく忍び寄ってきて、静かに静かに体に変調をもたらします。

これは本当に怖いことだと思いました。個人差こそありますが、胃は特にストレス由来のダメージを受けやすい部位なのだそうです。

イツラックはそんなデリケートな胃のサポートをしてくれる、「医薬部外品」です。

ただ、気を付けたいのは、イツラックを飲んでいればそれで良いわけではないということです。

胃のサポートはしてくれますが、ストレスのコントロールや、最終的に体調を管理するのは自分自身なのです。娯楽や運動などで上手にストレスを発散し、食事にもバランスの取れたものを意識して摂取する。それが一番大切な事だと思います。

しかし、こんな時代ですから多少の無理をしてでも頑張らないといけない時が、誰にでもありますよね。少しくらい体調が悪くても仕事には行かないといけませんし、ストレス発散の為の休みだって思うようには取れません。

そういったことの積み重ねでストレスという「心の澱」も堆積してしまうものです。

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