アンチエイジング 健康のために 免疫力 肥満

いつ?量はどのくらい?ココナッツオイルのおすすめの食べ方とは?

ダイエットや美容、そして認知症や肝臓病予防など健康にも良いと言われるココナッツオイル

体の内側から効果を実感するには、やはり食べて摂取するのが効果的なようです。

とはいえ、野菜や果物といった食材と違い、そのままでは食べにくいオイルをどのように食べるのか気になりますよね。

今回はココナッツオイルの食べ方についてご紹介します。

 

量はどのくらい食べればいいの?

0467545d0465c744ae6598e9a97e8b4f_s_R

一口に食べて摂取するといっても、たくさん食べた方がいいのか、それとも食べ過ぎてはいけないのか悩みどころですよね。

一体どれくらい食べればいいのでしょうか?

 

1日大さじ2~4杯を目安に

成人であれば一般的に1日大さじ2~4杯を目安にすると良いと言われています。

この程度の量であれば一度に摂取しても大丈夫ですし、複数回に分けて摂取しても問題ありません。

 

最初は小さじ1杯程度からでもOK

しかし、初めて食べる人や、ココナッツの香りが苦手な人はいきなり大さじ2~4杯摂取しようと思うと厳しいこともあるかもしれません。

最初は、1日小さじ1杯などの少量からスタートしてもOKです。

続けることが大切ですので、慣れてきたら徐々に量を適量へ増やしていきましょう。

 

ココナッツオイルのとり過ぎは良くない?

美容や健康に良い食品と聞くと、たくさん摂取した方が効果が出るのではと思いがちです。

しかし、ココナッツオイルは油の一種なので大量に摂取し過ぎると消化不良を起こし、吐き気や下痢などの症状を引き起こすこともあります。

また、油なのでカロリーも高く、大さじ1杯でおよそ100~120キロカロリーあります。

このカロリーはバナナ1本~1本半ほどあります。

ダイエット目的でココナッツオイルを食べていたのに、気づけばカロリーオーバーといった状態にならないよう気をつけましょう!

 

いつ食べるのが効果的?

c9af1ce5b9a36cd830113537d1e4a53f_s_R

適切なココナッツオイルの摂取量がわかったところで、次に気になるのが「いつ」食べるかということですよね。

せっかく食べるなら美容や健康に効果的な時間帯に食べたいものです。

 

ダイエット目的なら朝食時がおすすめ

ココナッツオイルがダイエットに効果的と言われる理由は「中鎖脂肪酸」という成分にあります。

中鎖脂肪酸は通常の油に含まれる飽和脂肪酸と比べると、体内に脂肪を貯めにくいどころか、代謝を活発にしてくれて、もともとある脂肪も燃焼しやすくしてくれるのです。

この燃焼のピークが、体内に入って3時間ほどと言われています。

そのため、活動量の多い昼間に脂肪燃焼のピークを持ってこようと思うなら、朝食時に摂取するのが効果的と言えるでしょう。

 

健康的に続けたいなら3度の食事と一緒に摂取

肝臓病や認知症予防などを目的として摂取するのであれば、健康的に続けられることが一番です。

適量と言われている大さじ2~4杯を、3度の食事に分けて摂取すれば、無理なく続けられることでしょう。

 

満腹時よりは空腹時が効果的

空腹時に飲み物などに混ぜて摂取すると、体内に効果的に吸収されて代謝が上がりやすくなる上に、整腸作用もあると言われています。

朝起きたら朝食前に摂取するという習慣をつけるのもいいかもしれませんね。

ただし、人によっては空腹時に摂取すると下痢などの症状が出ることがありますので、心配な場合は少量から試してみましょう。

ココナッツオイルのおすすめの食べ方

fd6eed9421db511d6d2fcb5678e06b1a_s_R

甘いココナッツの香りに癒されるという意見も多い、ココナッツオイル。

おいしく食べるためには、どのような食べ方がいいのでしょうか?

話題の食べ方をまとめてみました。

 

パンとの相性よし♪バターやマーガリン代わりに

パンにバターやマーガリンの代わりに塗って食べる人が多いようです。

普段の朝食と変わらないメニューで手軽にとれますし、初めての人でも抵抗なくおいしく食べられることが多いので人気の食べ方です。

 

温かい飲み物に溶かして召し上がれ

こちらも朝食時に取り入れやすい食べ方です。

温かいコーヒーや紅茶などに溶かして飲みます。

最初は油が浮いている見た目に抵抗があるかもしれませんが、ほんのりココナッツの香りが感じられてフレーバーコーヒーやフレーバーティのように感じられます。

味が気になる場合は、温かいスープやお味噌汁に入れるという食べ方もありますよ。

 

いろんな油と置き換えてもOK

お菓子作りのときに使うバターなどの油をココナッツオイルに置き換えると、体内に脂肪がつきにくくなるので罪悪感なく食べることができます。

ココナッツの香りもお菓子と相性が良いようですね。

 

他にもドレッシングをサラダ油の代わりにココナッツオイルで作ったり、炒め物や揚げ物などに使う油をココナッツオイルに置き換えるだけで、ヘルシーになります。

 

まとめ

fce0bb3af64a55799fde4ae1ecc1408d_s_R

ダイエットや健康に良いと言われているココナッツオイルですが、ただ多く摂取すればいいとは限りません。また、効果を実感したいなら無理なく続けることが大切です。

そのためにも今回は適量やおすすめの摂取タイミング、おいしい食べ方をご紹介しました。

これからココナッツオイルを取り入れようと思っている方は、ぜひ一度参考にしてみてください。

この記事でココナッツオイルの使い方全てがわかります!

 

関連コンテンツ

-アンチエイジング, 健康のために, 免疫力, 肥満
-,

© 2023 ヘルシーライフ Powered by AFFINGER5