症状 鼻水

鼻づまりに効くツボは?しつこい鼻水、鼻づまりはツボで緩和

ツボを刺激すると血行が良くなり、

色んな症状が楽になります。

 

特に肩こりではツボマッサージに

お世話になる人もいるのではない

でしょうか。

 

鼻づまりや鼻水をツボで完璧に

止める事は出来ませんが、少し

症状を楽にして日常生活を円滑に

送るようにする事が出来ます。

 

眠くなるから薬は出来るだけ使い

たくない、とにかく少しだけ

でも楽にしたい。

 

そんな時にはツボ押しを利用する

のも良いかも知れません。

 

鼻炎に効く!ツボはどこに?

寝ても覚めても苦しい、何とか鼻水や

鼻づまりをなんとかしたい!

 

そんな時には、ツボを刺激してみるのも

良い方法です。

 

・晴明(せいめい)

左右の目頭上にあるツボです。

 

・攅竹(さんちく)

左右のまゆげの目頭側にあり、押すと

痛みがある場所を探しましょう。

 

・印堂(いんどう)

眉間の真ん中に当たります。あまり強く

押さないようにします。

 

・上星(じょうせい)

髪の生え際から、指1本分上にあるツボ。

押すと少し痛みがあります。

 

・迎香(げいこう)

左右の鼻が膨らんでいる場所の横に

なります。

 

・巨寥(こりょう)

頬骨の真下にあるツボ。

 

・鼻通(びつう)

小鼻の両脇の真ん中あたりにあり、

少しさするようにしましょう。

 

・飛陽(ひよう)

くるぶしの外側から指7本分上に

上がった場所。

 

そこから指1本分ふくらはぎに

向かって上にあります。

 

・合谷(ごうこく)

手の甲の親指と人差し指の間にある

骨の付け根部分から少し指先の方。

 

疲労感があると痛みがあります。

 

気持ちいいくらいの強さで、押しま

しょう。

 

・崑崙(こんろん)

足首の外くるぶしとアキレス腱の間

窪みの真ん中にあります。

 

ここは、強く長めに刺激すると

効果的です。

 

 

花粉やアレルギー性鼻炎に効果的なツボ

ツボを刺激する時には、無理に力を

入れずに優しく押すのが効果的です。

 

強く押したり長時間やると筋肉が固

くなり痛みが強くなるので、ゆっくり

と押していきましょう。

 

ツボを押したから、直ぐに鼻水が

止まるものではありません。

 

無理のない力と気持ちをリラックス

する事で血行を促し体を楽にして

あげましょう。

 

・孔最(こうさい)

ヒジから1/3にあたる部分で、親指側に

少し入った部分にあるツボです。

 

肩こりや眼に疲れにも効果的です。

 

少し痛みがあるので、優しく押して

ください。

 

・足三里(あしさんり)

脚のすねの横にあるツボです。

 

・厲兌(れいだ)

足の人差し指、爪の生え際の下にある

ツボ。

 

押して痛みのある部分を探しましょう。

 

ツボは痛みがある部分は、やや強く

それ以外はソフトに押します。

 

リンパ近くはさするくらいでも、

効果が表れやすいですし強くやると

皮膚が傷んでしまうので気をつけて。

 

ツボは症状を軽くするのみ

 

ツボはあくまでも現状を楽にするだけで

鼻ずまりは軽くなりますが、鼻水が止ま

ったりするものではありません。

 

何度も鼻づまりがつ続いたり、

苦しくて眠れないようであれば

病院で治療を受けるようにしま

しょう。

 

軽い症状であれば、ツボを押すことで

楽になりますし鍼灸を利用するのも

方法です。

 

ツボを刺激する時には、指を温めて

血行が早くによくなるようにします。

 

お風呂で体が温まった時が、一番効果

も出やすいものです。

 

疲労が蓄積されていたり、発熱が

あるような時には無理せずに、ホット

タオルで鼻を温めて鼻ずまりを楽に

してみてください。

 

 

まとめ

 

辛いと早くに楽になりたいもの

ですが、副交換神経が活発になる

就寝前がベストです。

 

ツボを押す前にストレッチで体を、

リラックスさせ柔軟にする事で、

安眠も出来ますし、翌日の体を楽に

出来ます。

 

ツボはあくまでも一時的な効果

ですから、鼻づまり原因を治す

ことを考える事も必要です。

 

気分がすぐれなくなったりしたら、

ツボ押しは中止し身体を休め、

気持ちを楽にしてみましょう。

 

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