症状 鼻水

鼻水が透明で粘りがあるんだけど!これは風邪?花粉症?

外気にもより鼻水は出やすいもの。

 

そして体調の変化も鼻水が、バロ

メーターになります。

 

鼻の粘膜がウィルスや細菌を防御し、

鼻水で流して出すのは、私達の体に

備わる防御反応です。

 

風邪やインフルエンザ、花粉症により

鼻水の色も異なるので、色や状態は

常にチェックしましょう!

 

透明な鼻水はアレルギーで起きる!

透明でサラサラした鼻水は、鼻炎が

原因で起こります。

 

花粉症やハウスダスト、ほこり等が

鼻の粘膜を刺激するので、鼻から

それを排出する為に流そうとします。

 

風邪の初期にも透明でサラサラした

ものですが、

 

『色がなく水のような鼻水』

体が余分なものを外に出そうと

働き始めた証拠です。

 

アレルギーの鼻炎は透明で、下を向くと

垂れてしまうのですが色がないのは

『初期段階』の反応と考えられます。

 

副鼻腔炎や風邪、花粉症やアレルギー性

鼻炎を含めて鼻の粘膜に異物が入り

込んだ場合には、このような状態に

なります。

 

透明な鼻水に粘りがある

 

初期は透明で水のようにサラサラして

いますが、粘りが出てくると症状が

進行している証拠です。

 

風邪の初期は、免疫細胞が風邪の

ウィルスと戦っているので菌が死骸と

なり鼻水に混ざります。

 

そうなると透明でサラサラから粘りの

ある鼻水に変化していくのです。

 

風邪の進行に合わせて、色が黄色く

粘りのあるものになるので、ウィルスが

増えれば黄色く粘ると言うことですね。

 

副鼻腔炎の可能性も!

副鼻腔に膿が溜まる蓄膿症は、風邪が

原因で発症します。

 

粘膜にダメージが強くなると黄色く

ドロドロした鼻水が増えます。

 

1週間も続くなら耳鼻科で受診

してください。

 

副鼻腔炎をそのままにすると癖になり、

ちょととした事で鼻水が出るように

なるのです。

 

鼻水を止めたい!そんな時にどうするの

粘りがあり透明なものは『風邪の初期』

である事が多いので、悪化させない

ようにするのが一番です。

 

鼻の粘膜から侵入したウィルスが

免疫力で退治されると自然に鼻水も

治まるので、黄色の粘りがある鼻水に

させないように過ごしましょう。

 

免疫力を高める生活習慣

初期の風邪なら、うがいや加湿と手洗い

治まるものです。

 

ところが免疫力が落ちていると、

ウィルスは増えてしまい透明から黄色の

鼻水に変化します。

 

粘りがあり透明な鼻水は

『風邪だから気を付けて』の体から

のサインです。

 

うっかりと見逃して、そのままにすれば

どんどん悪化していきます。

 

運動不足に栄養不足、ストレスに疲労が

溜まると、鼻水は止まるどころか症状が

酷くなります。

 

特に栄養のバランスが悪く、ビタミンが

少ないと、ウィルスが増え続け免疫機能

が働きません。

 

直ぐに改善は出来ませんが、普段から

栄養バランスを考えたり生活習慣を

見直す事で風邪を引いても鼻水が

でにくくなるので常に体調を万全に

しておきましょう。

 

辛い鼻水を止める方法

風邪の引きはじめは、体が重くなり

頭痛までやってきます。

 

鼻を噛みすぎて耳までキンキンすると

辛くて堪りません。

 

鼻水だけなら薬に頼らずになんとか

したいもの。

 

簡単な鼻水の止め方を試してみましょう。

 

鼻うがい

 

粘りのある鼻水に効果の高い鼻うがい。

 

塩水を作り、片方を押さえて反対から

水を吸い込みましょう。

 

喉に流れていきますが飲んでも平気です。

 

数回やったら鼻の中を洗いうがいで

スッキリさせてください。

鼻うがいが上手く出来ないなら、口に

水を含んで少し上を向くと鼻水が喉に

流れていきます。

 

水をそのまま飲むと鼻水も一緒に

飲み込まれていきます。

 

気持ち悪いかもしれませんが、かなり

スッキリするので鼻水が止まらなくて

辛いときに実践してください。

 

まとめ

鼻水は続くと鼻づまりを起こしたり、

鼻くそになるなど嬉しくないものです。

 

粘りがあればなおの事、早くになんと

かしたくなります。

 

空気が乾燥している時は部屋を加湿

したりマスクや手洗いにうがいで

予防をしていきましょう。

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