インフルエンザ 感染症

インフルエンザの保菌期間を知って、しっかり対策!!

インフルエンザが体内で生存する

期間は、潜伏菌が症状となり現れ

るまでの期間を言います。

 

保菌していても、日常の過ごし方により、

インフルエンザウィルスはワクチンの

抗体により症状となる事はありません。

 

きちんと予防すれば、家庭内も会社や

学校で感染が広がる心配は低くなるの

です。

 

インフルエンザウィルスがどれぐらいの

間生存しているのかを知ることにより、

感染を防いでいきましょう。

 

インフルエンザウィルスは生存期間に感染するの?

 

一般的にインフルエンザウィルスは、

体内に入ると16時間から5日間潜伏

すると言われています。

 

この期間に、保菌者と接触すると感染

する事があるので気をつけましょう。

 

インフルエンザウィルスが体内に入っ

ても、直ぐに症状は現れませんから

『人混みにいればウィルスにいつ感染

するか分からない』と考えるべきです。

 

流行する時期には、自宅・会社・学校・

病院・スーパー、何処でもウィルスは

飛散しています。

 

体に入り感染しても、インフルエンザワク

チンを接種すれば、免疫細胞がインフル

エンザウィルスを退治します。

 

常にこれを繰り返していますから、症状

がないだけで、体はインフルエンザウィ

ルスや他の細菌と常に戦っていると考え

てください。

 

感染しても症状が出る出ないはウィルス量で違う

 

飛散するウィルスは、常に体に入り

込みますが、体内の免疫が活発であれ

ば、発熱もなくウィルスは撃退されて

いきます。

 

感染症を起こしたから、インフルエンザ

ウィルスを持ってるわけではないので

『感染症を起こした=飛散させた』

とは限らないのです。

 

ウィルスは保菌されず、潜伏期間に

免疫細胞が退治するか発症すると

言うことですね。

 

 

インフルエンザと免疫細胞の戦い

 

誰かにインフルエンザウィルスが入り

込めば、近くにいる人にそのウィルス

が飛散します。

 

運悪く、喉の粘膜や鼻から侵入し、増え

た為に免疫細胞が対処出来なくなると、

速度は加速して発熱していきます。

 

発熱したり、喉の痛みが出ると流行シーズン

には『インフルエンザ検査』を病院で受ける

ことになりますが、発熱してから24時間

経たないとインフルエンザウィルスは検出

されません。

 

免疫を高めるには、どうすれば良いの?

 

免疫力は様々な細菌と戦う為の大切な力。

 

常にうがいと手洗いを実施し『余分なウィルス

を持ち込まない』事が大切になるのです。

 

ウィルスは粘膜からあっという間に広がり、

体内に侵入して栄養を吸いとり増えてい

きます。

 

発熱はインフルエンザウィルスと体が戦って

いる証拠ですから、無理に薬で下げようと

せずに診察を受けて『インフルエンザの治療』

で体内のインフルエンザウィルスを排出し

ながら熱を下げていきます。

 

インフルエンザを保菌しても発症させない為にすること

 

一番は免疫力をつけること、そして食事を

しっかりと食べて眠ることです。

 

現代人は何もかもがデジタルですから、

常に脳が興奮状態にあり睡眠不足に

なっています。

 

睡眠不足は免疫力を低下させ、体を

疲れやすくします。

 

感染症を起こすと症状も重くなり、

辛い思いをする事になりますから

『睡眠とバランスの良い食事』

一番大切と言えるのです。

 

手や指からの感染を防ぐためには、

正しい手洗いが大切になります。

 

手洗いの手順

 

1、水で手をまず洗う、少なくとも15秒

はしっかりと!!

2、石鹸はしっかり泡たて、両手のひらを

よくこすり、手の甲も伸ばすよう洗いま

しょう。

3、指のあいだ・つけねは、親指と手のひら

でねじり洗いし、指先・爪先の内側も忘れ

ずに。

この時、手首も忘れずにしっかり洗って

ください。

その後は流水で泡はきちんと洗い流し

ハンカチやペーパーで拭き取ります。

 

まとめ

 

インフルエンザは、ウイルスなので

体内で保菌される事はありません。

 

常に排出されていますが、続々とウイルス

が体内に侵入するのでそれを食い止めなく

てはなりません。

 

ワクチン接種と、予防が一番大切ですから

毎日しっかりと手洗い・うがいを行いましょう。

 

関連コンテンツ

-インフルエンザ, 感染症
-,

© 2023 ヘルシーライフ Powered by AFFINGER5