感染症 風邪

風邪は治りかけが肝心!どんな食事で完治させる?

シーズン通して、疲れや気温の変化で

風邪を引きやすくなります。

 

風邪は治りかけが一番大切な時期で、

ここでぶり返すと治りが遅くなり

悪化する事もあります。

 

この大切な時に、栄養をしっかり

補給する事は体の機能を正常に

する為に重要な意味があるので、

食事を見直して素早く風邪を

治しましょう。

 

今回は風邪の治りかけの時に

食べたい食事を含めて

『風邪の時の栄養』

について話していきます。

 

風邪の治りかけの症状とは

 

風邪の治りかけには

『黄緑色の鼻水や痰が出る』

と言います・

 

ですが、その認識は間違っています。

 

風邪を引くと最初は、無透明で

サラサラした鼻水が出ていますが、

数日すると黄色で粘りのある鼻水に

変化します。

 

鼻をすすれば喉に痰として絡むので、

痰も同じ色であるのも特徴ですね。

 

粘膜が炎症を起こすことで、鼻が

つまり鼻水はウィルスを排除しよう

とする為に出るものです。

 

鼻水の変化はウィルスの排出ですが、

風邪の治りかけではありませんので

間違えないようにしましょう。

 

 

鼻水の色が変化するのはウィルスと戦っている証拠

 

ウィルスやウィルスを排除しようと

した白血球の死骸が鼻水として体から

出てきます。

 

黄色や緑色は治りかけてはなく、

まさに戦っている証拠なので、

この時期は休息と栄養が大切です。

 

約1週間でウィルスは体内から出て

いくので、鼻水が出なくなる頃が

治りがけと考えるべき。

 

治りがけこそ休息と栄養が大切です

 

鼻水が止まってきたり、喉の調子が良く

なってくると、どうしても

『もう大丈夫』

とつい夜更かしをしたり無理をして

しまいます。

 

そうなると新たなウィルスが体に入り

込み、既存のウィルスと合わさり

完治に時間が掛かってしまうのです。

 

風邪は万病の元と言うように、肺炎を

起こしたり、インフルエンザの季節に

インフルエンザにかかりやすくなって

しまうと元も子もありません。

 

風邪の治りがけは、完治までしっかりと

生活習慣のリズムを立て直す事が大切です。

 

現代人は栄養不足に睡眠不足の人が

多く、風邪を引きやすく治りにくい

とも言われています。

 

風邪は体力を奪いますから、治る

までは睡眠をしっかりと取り食事も

きちんと3食食べるようにします。

 

治りがけに食べたい食事と摂りたい栄養

 

風邪は免疫力を下げますから、ビタミンCが

豊富な食べ物が向いています。

 

そして体を冷やさないようにするのも

大切ですから、温まり消化の良い

食べ物を食べるようにしましょう。

 

野菜をたっぷり入れたうどんや鍋物は

体を温めながら、栄養もしっかりと

摂取できます。

 

冷たいものよりも、内臓から温まる

食べ物を使った料理が良いですね。

 

体力をつける事で、ウィルスも免疫に

より排除されていきますから考えたいですね。

 

胃腸に優しいメニューを選びましょう

 

風邪を引くと胃腸も弱っていますから、

消化の良い食事が肝心です。

 

肉や揚げ物は控えて、風邪に効果の

ある食材を使いメニューを考えます。

 

生姜は乾燥させる

 

風邪には生姜が効果的。

 

生姜に含まれる、ショウガオールは

乾燥させる事で血行を良くして体を

温めます。

 

皮がついたままの生姜を天日で干すか

レンジで、カリカリになるまで

加熱します。

 

ネギをたっぷり入れたお粥やうどんに

砕いて入れれば食べやすいですし、

温かいお茶に入れて飲んでも良いですね。

 

緑黄色野菜をたっぷりと!

 

キャベツはスープにして食べると体を

冷やしませんから、野菜スープにしたり

お粥に混ぜたりして食べても良いですね。

 

ポトフやミネストローネも栄養満点です。

 

作りおきすれば、うどんや素麺でポカポカ

レシピも簡単です。

 

プラス卵でとじれば食べやすく楽チン!

 

風邪の時は、調理に時間の掛からない

ものを食べる方が負担になりません。

 

まとめ

 

具たくさんの味噌汁にネギや、生姜を

たっぷりと乗せれば、体も温まり

気持ちもほっこりします。

 

色んなものを食べることで、治りかけの

風邪もスッキリします。

 

食べたらゆっくりと睡眠を取って

体を休めてください。

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