蒟蒻畑は、こんにゃくの成分であるグルコマンナンでゼリー状に固めてある一口サイズのお菓子ですね。
こんにゃくと言えば、おでんや煮物に入っている出しや塩味のものという感覚があった時代に、フルーツ味の水分たっぷりな蒟蒻畑はなかなか衝撃的だったと思います。
現在では、こんにゃくと同じ食物繊維がおやつ感覚で食べられて、ローカロリーなので、ダイエット中のおやつとしても愛用している人は多いですね。
”蒟蒻畑”を食べて便秘解消に効果がある?
蒟蒻畑は23年のロングセラー
お腹の調子を整えたいときに皆さんどうしていますか?
だいたい調べて出てくるのは・・・
- 果物を食べよう
- 野菜を食べよう
- 水分を補給しましょう
でも、食事が不規則になったり、毎食果物や野菜を補給出来ない事もありますよね。
そんなときに”蒟蒻畑”シリーズはなかなか良いと思います。
23年前に登場したスタンダードなミニカップ入りの蒟蒻畑を始め、砕けやすく喉に詰まりにくいララクラッシュ、パウチ型の蒟蒻畑ライトとバリエーション豊かです。
パウチ型の蒟蒻畑ライトで摂取目標クリア
その日にすぐという感じではなかったけれど、 3日続けたら便の状態がバナナ型 に近づきました!
カップ入りの場合、食物繊維は1個あたり0.4gですから、2.4gのアシストという事ですね。
ちなみに、パウチ型の蒟蒻畑ライトでは、1パック150g入りで、食物繊維は6.5gです。
国民健康栄養調査では、望ましい食物摂取量よりも5g前後不足しているという結果が出ていますから、パウチ型の蒟蒻畑ライトを1個飲むようにするとちょうど良い感じですね。
”蒟蒻畑”の成分と普通の蒟蒻の成分を比べてみた
蒟蒻がぷるぷるに固まるのは、グルコマンナンという食物繊維のお陰です。
蒟蒻畑ライトでは、難消化性デキストリンが加えられていて、飲みやすいゼリーの状態を保ちながら、お腹のスッキリ効果をアップさせています。
一般的な蒟蒻には無い、糖質や果汁の風味が加えられているのが特徴ですね。
<蒟蒻畑ライトの原材料名>
果糖ぶどう糖液糖、難消化性デキストリン、エリスリトール、もも果汁、洋酒、果糖、こんにゃく粉、ゲル化剤(増粘多糖類)、酸味料、乳酸Ca、香料、甘味料(スクラロース)
マンナンライフHPより引用
蒟蒻は水分が90%で、残りがグルコマンナン由来の食物繊維です。
ダイエットに利用するなら、玉蒟蒻の煮物なんかをおやつにたべるのもGoodですね。
便秘解消に役立つ蒟蒻パワーの秘密
蒟蒻畑と蒟蒻の違いは水溶性食物繊維
蒟蒻は水酸化カルシウムを凝固剤として使っています。
このため、水溶性食物繊維としての性質が失われてしまいます。
<非水溶性食物繊維>
便のかさ増し効果が期待出来、腸の動きが鈍っているタイプの便秘にオススメ!
<水溶性食物繊維>
便を柔らかくゼリー状にしてくれるから、コロコロ便が気になる人にオススメ!
*環境の変化で便秘になりやすい人の便秘改善に向いています。
まとめ
蒟蒻畑はコロコロ便の便秘解消に役立つ!
蒟蒻畑は、凝固剤を使っていないことと、難消化性デキストリンが加えられていることで、水溶性食物繊維を取ることが出来ます。
普段、コロコロ便が多いなど、「水溶性食物繊維を取り入れて便秘解消したい!」と思っている人には活用してみて欲しい食品ですね。
わたしも、食事が不規則なときには、蒟蒻畑を活用していきます!