喉痛い・・・飲み物でラクになる方法はないでしょうか?
いがらっぽいときや、乾燥感が気になるときには、スッキリする冷たい飲み物が欲しくなりますね。
ただ、喉や体を冷やすのは良くないと言います。
温かい飲み物で血行を良くし、体の免疫力をアップ効果を狙いましょう!
では、喉痛い!と思ったときにオススメの飲み物ベスト5を紹介しましょう。
喉痛い!飲みたいのはこの5つ!
はちみつ大根
喉の痛みには炎症をなだめる大根と、保湿、殺菌に良いはちみつの合わせ技!
作り置きのはちみつ大根がないときには、大根おろしの絞り汁を使う方法もアリです。
ただ、辛味成分が強い根の方でおろしをつくると刺激的な味になるのでご注意を・・・。
黒豆茶
画像はコンビニでも買えるペットボトルの黒豆茶ですが、煎った黒豆を炊飯器に入れて煎じるやり方もあります。
大さじ2杯の黒豆を炊飯器にいれ、2合用のラインまで水を入れて急速炊きします。
目を離して放っておいても、ことこと30分煮出す感じになるので、簡単に本格黒豆茶ができます。
はちみつを入れるとのみやすく、喉の潤い効果があります。
かりんはちみつ
かりんには、ベンズアルデヒドやタンニンといった抗菌の力がある成分が含まれています。
昔から、風邪予防の民間療法ではちみつや焼酎に漬け込んだ物が利用されてきました。
クラシエのお湯で溶くパウダーなら、すぐに温かいドリンクが作れて便利ですね。
かりんが手に入る場合には、手作りをしても良いですね。
かりんのはちみつ漬けの作り方はこちらです。
卵酒
風邪気味の時にはコレ!
滋養に優れたたまごと日本酒の組み合わせで、体を温めて免疫アップが期待出来ます。
体の抵抗力を上げて休養を取ることが何よりの薬です。
卵酒の作り方はこちらです。
アップルジンジャーティー
紅茶にはテアフラビンという殺菌効果にすぐれているポリフェノールの一種が含まれています。
風邪やインフルエンザ予防になると言われています。
リンゴとしょうが、はちみつを加えたホットドリンクは、喉の痛いときに回復を早めてくれます。
<材料>
- リンゴ1/2個
- 紅茶 ティースプーン3(またはティーバッグ2つ)
- しょうがスライス3枚
- お湯400CC
- はちみつ お好みの量
*ティーポットを2つ用意すると作りやすいですが、なければ小鍋を利用しても良いでしょう。
<作り方>
- リンゴを良く洗い皮付きのままスライスし、しょうがと一緒にティーポットに入れる。
- 別のティーポットで紅茶を作ります。
- 1のティーポットに熱い紅茶を注ぎ、10分~30分置きます。
- 茶こしでこして、好みではちみつを加えていただきます。
喉をラクにするポイントはココ!
- 消炎効果のある食材を利用する
- 体を温める食材を利用する
- 滋養に良い栄養価の高い食材を利用する
喉の痛みが気になる時は、乾燥で喉の潤いが失われているか、感染症による炎症が起きている事が考えられます。
温かいのみものを飲むことで、血行が良くなりますし、大根やかりんなど消炎や殺菌効果が期待出来る食材は、喉の痛みをラクにしてくれます。
回復をはやめる食べ物や、喉の痛みへの対処法はこちらの記事でも紹介しています。
まとめ
喉が痛い時には抗炎症、抗菌力のある温かい飲み物を飲んで休養を取りましょう
喉の痛み始めに、十分な栄養と休息を取ると、回復を速める事が出来ますね。
喉が痛いと食欲も落ちやすいですから、喉に良いお茶はもちろん、卵酒の様な良質のたんぱく質を一緒に摂ることが出来る飲み物もオススメです。
炎症や抗菌に役立つ成分とあわせて、はちみつやたまご、ビタミン豊富な果物を取り入れていきたいですね。