喉の痛みがつらいときは、唾を飲むのさえ苦しいですよね。
病院にかかるのが一番とはいえ、とりあえず痛みを抑えられる治し方はないものか?と検索しまくってしまいます。
唾を飲み込むと痛いときに「コレは効く!」と思ったわたしの独断ランキングをまとめて見ました。
今、とっても喉の痛みを感じてつらいあなたの症状が、ラクになりますように!
わたしが選ぶ喉の痛み治し方ランキング
1位 フジコスACのどスプレー
うがい薬・スプレー薬を主要成分で大まかにわけたときの二大成分といえば・・・
- アズレンスルホン酸ナトリウム水和物
- ヨウ素
フジコスACのどスプレーには、アズレンスルホン酸ナトリウム水和物が配合されています。
アズレンスルホン酸ナトリウム水和物には、炎症を鎮めて傷ついた細胞を修復する働きがあるので、喉の痛みを治したいときに即効性を感じます。
成分表を見てみると、消毒成分(セチルピリジニウム塩化水和物)、ミツロウが入っていています。
乾燥でつらい喉の痛みがラクになりました。
イソジンなどのヨウ素系の喉スプレーは、炎症が起きているときは悪化させることもあるので注意が必要です。
わたしは、喉の痛みが出ているときは、”AZ”などの表示がある、アズレンスルホン酸ナトリウム水和物のうがい薬・スプレーを愛用しています。
2位 ペラックT錠
ペラックT錠は、第一三共ヘルスケアの、喉の痛みや口内炎に効く薬です。
トラネキサム酸が炎症を抑え、ビタミンB群(ピリドキシン塩酸塩・リボフラビン)とビタミンC(L-アスコルビン酸ナトリウム)が粘膜の修復に役立ち、痛みのもとを素早くやわらげてくれます。
とりあえず錠剤を飲めるなら、ペラックT錠をのんでしばらくすると、唾を飲むと痛いレベルの喉の痛みがラクになったと感じました。
3位 ロキソニン
鎮痛消炎剤として有名なお薬ですね。
以前、喉が腫れて病院にかかったときに抗生剤と一緒に処方されたことがあります。
”頭痛・生理痛に”という感じで売られている一般薬でも、効果を感じました。
痛みを抑えてくれる薬ですが、胃腸に負担がかかる場合もあって、胃が弱い人が空腹のまま飲むのはさけたほうが良いですね。
4位 はちみつ大根
民間療法ではトップにくるでしょうね。
はちみつの殺菌・消炎効果、保湿力と、大根の消炎効果とビタミンCが、喉の痛みの治りを速くしてくれます。
食品なので、薬のような劇的な作用はありませんが、そのかわり副作用の心配ないので、普段から予防に取り入れておくとつらい喉の痛みを感じる事が減りますよ。
5位 濡れマスク
なんと言っても喉の乾燥を防ぐのが第一です。
ガーゼのマスクの内側に、湿らせたティッシュやコットンを挟んで使うか、市販の濡れマスクを利用すると良いですね。
マスクをすると、口や鼻との間に出来る空間の湿度を上げることが出来るので、つらい喉の痛みがラクになります。
唾を飲むのも痛い時に考えられる病気は?
- アレルギー性鼻炎や花粉症
- 口呼吸による乾燥
- 感染症による扁桃炎や咽頭炎
口呼吸による喉の乾燥が出やすいのは、アレルギー性鼻炎や風邪で鼻が詰まっているとき。
朝、起きたときにご飯が食べられないほどの痛みに困ってしまう事もあります。
わたしの場合、熱がなく、喉の乾燥に原因があるようなら、うがいやマスク、痛み止めで様子をみています。
発熱があるときは、風邪、アデノウィルスなどの感染症かもしれません。
抗生剤や症状に合った薬を病院で処方してもらったり、点滴を受けた方が速く良くなります。
特に、喉の痛みがひどくて水を飲めないとなると脱水症状が心配ですから、こじらせる前に病院にかかりましょう。
まとめ
唾を飲み込むと痛い喉の痛みは、乾燥を防ぐ事が予防と対策に役立つ!
わたしの場合は、発熱がなく食事が出来るなら、保湿とうがい、痛み止めで治すことが多いですね。
アズレンスルホン酸ナトリウム水和物のうがい薬やスプレーで痛みを緩和させて、ペラックT錠を飲むことが多いです。
ただし、熱が37.8℃以上あって、感染症が疑われる場合には出来るだけ病院にかかる様にしています。
水も飲めないほどのひどい痛みの場合、喉に水疱が出来るヘルパンギーナなどの場合もあります。
点滴や座薬などが効果的ですから、病院を受診しましょう。あなたの喉の痛みが速くラクになりますように!