人前で絶対おならをしたくない!
とは言っても、お腹が張ってとても苦しくなってしまう事があります。
そのまま無理に押さえ込んでいると、「腹痛がおきてしまって脂汗をかいた」なんて言うことになります。
おならをどうしてもガマン出来ないときの対策と、おならをガマンするとどうなるのかについてまとめていきましょう。
おならをガマン出来ないときの対策は?
おならをガマン出来ないとき、問題になるのは、音とニオイです。
しかし、音が出ないおならはくさくなりやすいといわれいますし、かといって大きな音で豪快に出してしまうとすぐにバレてしまいます。
トイレに行け無いときに上手くごまかす方法をご紹介しましょう。
ゴミ箱の近くで・・・
ニオイがごまかせる物があるところにさりげなく近寄って、そっと放出。
もし、ニオイが発生しても、ごまかせる。
歩きながら・・・
おならを出したところにとどまっていると、ニオイの発生源を特定されてしまうかも。
何気なく動き回りながらスーッと放出出来れば、ごまかしがきく。
3人以上人がいるところで・・・
音が出ても3人以上人がいると発生源の特定が難しいので、ごまかせる。
人がいないところでそっと出来ればベストですが、そうもいかない時には「人混みでさりげなく放出し、スマートに立ち去る」ってことですね。
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お腹が痛くなったとき・・・
おならを我慢すると横行結腸、膵臓、肝臓といった臓器を圧迫することになります。
ガスがたまって圧力がかかっているのですから、ガス抜きするのが一番の解決方法です。
トイレなど一人きりになれる場所に行って、ゆっくりお腹を手のひらでさすって見ましょう。
このとき、「4-7-8呼吸法」をあわせてするとリラックスできます。
4秒かけて息を吸い、7秒止めて、8秒かけて吐いていきます。
おならをガマンするとどうなる?
悪玉菌が増える
排出すべきガスがたまっている状態が続くと、善玉菌を弱らせてしまうので、悪玉菌が増えて腸内環境が悪くなっていきます。
悪玉菌が増えると余計にくさいおならに悩まされる結果になります。
口臭や体臭がきつくなる
我慢したおならの成分は、腸の壁から血液に再吸収!
においの元になっていた物質が、吐く息にのって口臭になったり、汗になって臭うなんて言うことに・・・
内臓に負担がかかる
排出したいガスが体内にとどまるので、内臓に負担がかかります。
特に解毒作用を担当している肝臓へのダメージが心配です。
肝臓にダメージがあると、解毒作用がスムーズに出来ないばかりか、代謝も上手くいかなくなるので、健康を保てなくなる恐れがあります。
まとめ
おならは我慢しすぎない!腸内環境を整えて健康生活を!
腹痛を起こすほどまでおならを我慢すると、健康に良くないことがわかります。
本来、体に不要だから排出するガスなのですから、排出した方が健康的なのです。
”おならが多いのが悩み”という場合には、食生活や生活スタイルを見直してみましょう。
不規則な生活は、腸内環境に影響を与えて、ガスがたまりやすくなり、おならがでやすい体質を作ることがあります。
もう一つのポイントはストレスをためないことです。
自律神経が乱れるとお腹の調子が悪くなりやすいですから、ストレスを発散させることと、規則正しい生活はおなら対策に欠かせないのです。
おならを我慢して腹痛になってしまったときには・・・
- お腹をさすってガスを放出させる
- 「4-7-8呼吸法」でリラックスする
あなたのお腹が、スッキリ、元気になりますように!