感染症 溶連菌

溶連菌の再発を防ぐためのポイントとは!

 

溶連菌の主な症状や特徴

 

冬の時期に、子供がかかりやすい病気の一種として溶連菌があります。意外に、身近に存在している、細菌による、病気になります。

感染症であるため、家族の1人が感染すると、家族全員が発症することも多いです。症状としては、喉の痛みが特徴的です。

また、39度近くもの高熱も発します。次第に、皮膚に発疹ができて、痒みを伴うでしょう。

 

目が、赤く充血することもあります。舌に生じる白い苔が落ちて、赤いツブツブ状のイチゴ舌になる場合もあります。

発疹の後には、指先の皮膚が剥がれ落ちるでしょう。

溶連菌の初期症状は、風邪などの疾患と、非常によく似ています。違いとしては、鼻水などの症状は出ないことが挙げられます。

 

溶連菌の治療には薬が必要

 

治療のためには、病院で、きちんと診断を受けることが欠かせません。簡易的な診断キットが開発されているため、10分程度で結果がわかるでしょう。

溶連菌の感染症が確かめられたら、本格的な治療を開始します。

細菌による感染症なので、原因となる細菌を退治することが基本です。溶連菌を退治するために、抗生物質を用います。

抗生物質を服用すれば、2日程度で気になる症状は治まるでしょう。

 

しかし、溶連菌の症状が出なくなったからといって、自己判断で抗生物質の服用を止めてはいけません

症状が治まったとしても、体内の溶連菌が、完全に退治できたとは限らないからです。

そのため、処方された抗生物質は、医師の指示通りに最後まで飲み切るようにすることが必要になります。
約一週間から10日程度は、抗生物質の服用を続けることが必要です。

 

もしも、途中で抗生物質の服用を中断した場合、容易に再発するでしょう。

また、何度も再発を繰り返すことで、思いがけない合併症が現れる場合があります。特に、リウマチ熱や急性腎炎などは深刻な合併症です。

時には、生命に影響を及ぼす、重篤な症状を招くこともあるでしょう。

 

溶連菌の再発を防ぐには?

 

さらに、しっかり抗生物質を飲んでいる場合でも、再発の可能性はあります。溶連菌には、実に様々な種類のものが存在しているからです。

一つの種類の溶連菌に対して抗体が出来たとしても、他の種類の溶連菌に感染します。

服薬している抗生物質に対して、耐性を持った溶連菌が出てくる場合もあるでしょう。その場合、様子を見ながら異なる種類の抗生物質を服薬します。

溶連菌感染症を、完全に治そうと思ったら、長期的な治療が必要です。実際には、完治まで1ヶ月以上かかることも、珍しくありません。

薬物治療が苦手な方でも、我慢して服薬を続けることが、大事なのです。

 

また、細菌による感染症なので、第三者に感染させないように、気をつけましょう。特に、免疫力の弱っている方の場合、感染のリスクが高まります。

場合によっては、細菌のキャッチボールになってしまうかもしれません。そうなると、何度も溶連菌の再発を繰り返すこととなってしまうでしょう。

中でも、溶連菌感染症の再発が心配されるのは、家庭内です。生活を一緒にしている者同士でも、なるべく最低限の接触にしておきましょう。

 

治ったと思っても、身近な感染者から感染してしまいます。そのままの生活習慣では、容易に再発を繰り返してしまうはずです。

溶連菌感染症の治療は、簡単ですが、再発しやすいのが特徴と言えます。

また、その症状から風邪と間違えやすいため、治療が遅れる場合も少なくありません。溶連菌の感染が疑われる場合は、一刻も早く病院で、感染症の検査を受けましょう。

 

まとめ

 

もしも、溶連菌の感染が確認された場合は、適切な治療を受けます。再発を防ぐためにも、抗生物質を正しく用いて、しっかり養生することが大事です。

免疫力を高めておくことも効果的になります。溶連菌感染症に関する知識を備えて、繰り返しがちな再発を抑制しましょう。

 

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