糖尿病

糖尿病は食事が大切!レシピのノウハウ教えます!!

糖尿病になると『好きなものが食べ

られない』と悲観的になるものです

が、肉や魚も栄養バランスの為には

必要です。

 

問題は血糖値のコントロールが出来る

食材選びと、レシピが大切なので調理

方法を工夫して毎日食事コントロール

を行いましょう。

 

食事で血糖値コントロール

血糖値をコントロールする為に大切なの

『食事のバランス』『食事時間のコン

トロール』『食事と運動のバランス』です。

 

どんな素晴らしいレシピも、食べすぎたり

早食いしては意味がありません。

 

食生活の改善は生活習慣の改善と同じ意味

を持ちますから、食事と運動のバランスも

考えながらレシピを決めていきます。

 

基本は糖質(主食)を取りすぎないようにし、

インスリンの材料になるタンパク質

ミネラル、野菜のビタミンCがメイン。

 

肉よりも魚をメインに、肉は高タンパク質

の鶏肉を使います。

 

プラス塩分を控えていきますから

『だし汁』を使って『味はしっかり

塩分控えめ』レシピを考えていきます。

 

糖尿病レシピのポイント

基本的に炭水化物を控えて、野菜を

メインに『噛みこたえがあり満足

できるもの』が良いでしょう。

 

朝を抜いて昼にサンドイッチやおにぎり

をお腹に入れれば一気に血糖値が上昇

してしまいます。

 

糖尿病のレシピのポイントは、炭水化物

をを取りすぎない事が大切なので、主菜に

肉・魚・大豆製品を一日に3点は必ず取る

ようにします。

 

副菜として汁ものは1日1点まで残りは

キノコや野菜を使ったものにしていき

ます。

 

いも類は炭水化物と考えるので、いも類を

使うなら主食の炭水化物を減らす工夫を

していきましょう。

 

塩分と油を控える

糖尿病の恐ろしさは、合併症リスクです。

 

塩分を控えると同時に内臓脂肪を溜めない

ように脂質を控える必要がありますから、

これを調理方法で工夫します。

 

塩分は『だし汁』をしっかり使えば旨味

で満足できます。

 

簡単だし汁

カツオ出汁はレンジで簡単に作れます。

・水 1L
・昆布 10cm
・削り節 二つかみ

 

耐熱ボウルに入れて電子レンジで10分

加熱します。

 

あら熱がとれたらザルで濾してください。

煮干しの水だし

煮干しは腸をとったらフライパンでから

炒りします。

 

5cm角の昆布に水500ml、煮干しは

5本程度が適量です。

 

冷蔵庫で一晩おけばOK。

 

簡単で美味しい出汁の完成です。

肉類は皮や脂を取り除きますが、

炒める場合には油を小さじ1を目安に

する事や、油を使わないフライパン

での調理を心掛けます。

 

塩や醤油ではなく香りや酸味等を

プラスして減塩を心掛けていけば

無理なく糖尿病を改善していけます。

 

まとめ

糖尿病のレシピは難しいのでは・・・

と思いますが、今までの食生活を見直せば

『塩分と油に頼りすぎていた』と思うはず

です。

 

特に内容を変えるのではなく調理方法を

工夫したレシピを考えていきましょう。

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