便秘 健康のために

幼児の便秘対処法!みんなが使っている方法はコレ!

トイレで3歳になる娘の泣き声が聞こえてびっくり!

便秘でカチカチになった”うんちさん”が肛門を押し広げて切れそうになっていたのです。

それまでも、便秘がちで時々お腹が痛くなったこともありましたが、肛門が切れてしまう なんてうろたえてしまいました。

娘の便秘に悩んでいた時のことを思い出しながら、『幼児の便秘対処方法』についてまとめていきます。

「お子さんの便秘をなんとかしてあげたい!」という方のお役に立てたら嬉しいです。

 

みんなが試している方法ベスト5

1位 お腹のマッサージ
2位 綿棒浣腸
3位 マルツエキス
4位 ヨーグルト+オリゴ糖
5位 バナナやさつまいもなど繊維質の食べ物

出来るだけこどもに負担の少ない方法で早くラクにしてあげたいと思うのが親心ですよね。

繊維質の食べ物や、水分をあげるのも良いのですが、肛門の近くにカチカチのうんちがたまっているときには・・・

『マッサージ』『浣腸』

が有効でした。

お腹のマッサージについての動画を見つけたので紹介しますね。

 

便秘解消マッサージ

https://www.youtube.com/watch?v=UauToI7Ew-c

動画は赤ちゃんですが、6歳くらいまでの幼児でもお腹を温めるイメージでさすってあげると腸の動きが活発になります。

 

赤ちゃんの便秘解消

便秘解消には屈伸の体操が効果的。

幼児なら、自分で自転車漕ぎ体操するとお腹周りに刺激を与えられますね。

 

綿棒浣腸のやり方

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<準備>

・新聞紙 ・綿棒 ・オリーブオイル(ベビーオイル) ・おしり拭きやティッシュ

<やり方>

①新聞紙を広げてパンツを脱いだお子さんを仰向けに寝かせます。

②綿棒にオリーブオイル(ベビーオイル)を軸のあたりまで塗ります。

③2㎝~3㎝くらいのところまで肛門に差し込んでくるりと回します。

*肛門の内側をなぞるようにゆっくり1~2分かけて刺激します。

*便意のツボは尾骨側にあるようなので意識して見ましょう。

 

幼児の便秘の原因ワースト3とは?

1位 水分不足・食事の偏り

2位 運動不足・筋力不足

3位 生活リズムの乱れ

 

幼児の便秘の原因

☆良いうんちを作るためには、食物繊維の豊富な食事が欠かせません。

でも、こどもはお肉や菓子パン、スナック菓子などが大好き・・・

毎日の食事で果物や野菜を取り入れる様にしたいですね。

☆幼児の便秘の特徴としては、上手くお腹に力が入れられない筋力不足も原因になっています。

普段から外遊びを思い切りさせてあげたいですね。

お散歩などしっかり歩くと、腸のリズムも整って、効果的です。

☆生活リズムの乱れは、わかっているけれど親の都合でこどもを振り回してしまう事もあったなと思いあたっています。

・仕事が遅くなって、食事の時間がずれ込んでベッドに入る時間が遅くなる

・朝、ゆっくりトイレの時間を持てずにガマンさせてしまう

これをなんとか改善出来れば便秘解消も近いですね。

 

幼児の便秘で普段から気をつけたいこと

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  1. 野菜や果物を取り入れた食事と、こまめな水分補給
  2. 外遊びなど体を動かすチャンスを作る
  3. 生活リズムが整うようにこどもに合わせる

野菜や果物を取り入れると、食物繊維がうんちの”かさ(量)”を増やして腸を刺激してくれるので、排便しやすい”良いうんち”の元を作ってくれます。

うんちの柔らかさをキープしてくれる『ペクチン』は、果物に豊富で、リンゴやプルーンにも含まれているんですよ。

そして手軽で効果が出やすいのは

『ヨーグルト+オリゴ糖』

腸内細菌のバランスを整えてくれるから、お腹の調子が良くなって、便秘解消に役立ちます。

保育園や幼稚園に入ると、生活のリズムが整いやすいようですが、ママの仕事が再開したりおうちでの生活スタイルが変動しやすい時でもありますよね。

朝は家族全員がぎりぎりまで寝ていたい・・・なんて言うときには、ゆっくり朝のトイレ時間が確保できません。

だったら夕食後とか時間が取れるときに、リラックスして2日~3日に必ず出せるというリズムでも良いのかなと思っています。

 

まとめ

こどもの便秘で困ったら・・・

  1. マッサージや体操で腸を刺激&筋力アップ
  2. 果物や野菜、ヨーグルト+オリゴ糖を取り入れる
  3. ゆったり構えて排便サイクルの安定を見守る

カチカチうんちの厳しい便秘に悩んだ娘も、1ヶ月くらいでおしりが切れるような事は無くなっていきました。

一度うんちが硬くて泣く様な経験をすると、『うんち(排便)=痛くて嫌なモノ』というイメージがついてしまいます。

ゆったりと 『うんち(排便)=スッキリして気持ちが良い』と感じさせてあげたい ですね。

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