腰痛 運動器疾患

腰痛の湿布の貼り方と選び方!正しく使って痛み軽減!

腰痛と言っても原因は様々なので、

湿布の効果を最大限に生かすには

種類と貼り方を覚えておかなくては

いけません。

 

症状で、温湿布と冷湿布を使い分ける

ことで痛みが穏やかになり安心できる

からです。

 

今回は腰痛を和らげる湿布の選び方と

貼り方を説明していきます。

腰痛に合わせて湿布を選ぶべし!

ドラッグストアに行くと『冷湿布』

『温湿布』の二種類が並んでいます。

 

慢性化した腰痛は、腰回りの筋肉が

固まってしまい、血行が悪くなって

います。

 

ここに冷湿布を貼ると、血流が余計に

悪くなり痛みも増していくので『湿布

を使い分けること』が大切になります。

 

慢性化した腰痛を持っている人でも

『ぎっくり腰』のように炎症を起こし

ている場合には『冷湿布』を使うので、

普段から腰痛を感じているのなら

『温湿布』を常備しておきましょう。

急性腰痛は冷やしてから温める

ぎっくり腰やスポーツによる腰痛は、

筋肉が炎症を起こしているので湿布は

冷湿布を利用します。

 

炎症が治まったら、筋肉を和らげる

必要があるので温めていく必要も

あります。

 

急性の腰痛は、素人判断でなく病院で

診察を受けながら医師の判断で換えて

いきましょう。

湿布の貼り方知ってますか?

患部に湿布を貼るときに気をつけたいの

は大きさです。

 

痛みのある部位がしっかりと隠れるくらい

の大きさの湿布を用意しましょう。

 

サイズが合わないようなら、痛い部位に

湿布がきちんとくるように何枚かを貼り

合わせます。

 

湿布を貼る部位はタオルやウェットティッ

シュで清潔に汗を拭き取ります。

 

被れやすい人は、痛みが治まったら一旦

外して貼る工夫をしてみてください。

かぶれやすいならスプレータイプや塗る湿布

温湿布にはとうがらしエキスなどの

血行を促す成分が含まれているので、

温まるとかぶれやすくなります。

 

同じ場所に何回も貼ってしまうと、

どうしても赤くなったりもして

しまいます。

 

湿布を貼る前に保護クリームを塗っ

たり長時間湿布を貼らないようにする

工夫も必要ですね。

皮膚疾患があるなら貼らない!

吹き出物やニキビ、傷がある場合には

湿布は避けましょう。

 

痛みがあると湿布に頼りたくなりますが、

皮膚を痛めてしまうと腰痛以外の痛み

併発します。

 

また湿布でかぶれたりした場合には、

直ぐに湿布を外してしまい医師に

相談してください。

 

温湿布は刺激もあるので、敏感肌や

乾燥肌の人は注意が必要です。

まとめ

湿布は痛みを緩和する為に有効ですが、

頼りすぎても腰の為にはなりません。

 

日頃から軽い運動で、腰の筋肉を柔らか

くしておく事も必要ですから無理のない

ストレッチは日課にしたいですね。

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